南海トラフ地震臨時情報
8月8日の宮崎の震度6弱の地震を受けて、大規模地震が起こる可能性が高まっているとして気象庁から臨時情報が出ました。
続けて次の日に神奈川で震度5弱の地震がありました。関東は南海トラフの想定震源域外ですが、関東直下型地震もいつ起きてもおかしくはない状況です。
日本にいる限り、地震とは無縁ではいられない
地震の備え、十分でしょうか。我が家は正直、十分とは言い難いです。
地震が起きた時に我が家に必要な備えが・・・足りていない!
地震10秒診断で計測してみると我が家は停電日数は6日間になるようです。
え!?そんなに???
我が家、簡易トイレは30回分、水は12リットル、アルファ米とガスボンベと乾麺が少しと・・・。ポータブル電源はありません!OH MY GOD。
しかも、備蓄品は、家族3人でこんなに必要らしいです。
うーん。一週間分が目安とはいえ、これを全て用意するのはさすがに無理。
でも確かに、真冬に被災した場合、使い捨てカイロやポータブルストーブは絶対に必要になりますね。やはり少しずつでも準備していかなくてはダメだなぁ・・・。せめてポータブル電源くらいは購入しておいたほうが良いのかな。
全然備蓄が足りていなかった・・・
自宅避難なのか避難所生活なのか
我が家は避難所は近所の(娘が卒業した)小学校が指定されております。おそらくそこは介護や助けが必要な方々が優先されてあっという間に埋まってしまうでしょう。実際に避難所で避難生活ができるのは、避難対象者のうちの2割弱と言われているそうです。
災害時(洪水や土砂災害など)の場合も同様。我が家はおそらく住んでいるこのマンションでの避難生活となるでしょう。
避難所生活をするのか、自宅避難なのか
ハザードマップと照らし合わせて、実際に被災した場合は自分の家族はどちらを選択するのかで、備える内容も異なってきます。
避難所生活であれば防災リュックが必要!
自宅避難の場合は不要。
本当に必要なものを常に揃える
食品などは、上記の備蓄の例を目安に、我が家なりの準備をしようと思います。停電が伴う地震発生率は一桁のパーセンテージ。
狭いマンションでそのために過剰な備蓄品を5年おきに入れ替えるのもストレスがかかります。広告で宣伝される防災セットのようなものを買う必要もありません。完璧な準備なぞ、誰にもわからない。
普段使用しているポータブル充電池の最大利用量を知っておく。米やガスボンベ、水、トイレットペーパーは切らさない様に少しだけ多めにストックしておく。普段の生活に馴染む様な、被災時も使用できる様な家電、グッズを使用してみる。
こういった心構えだけでも、実際に被災した際には十分役に立つと思いますし、まず、初動からあまり動揺が伴わない気がしています。
一番大切なのは「絶対に助かる」という気持ち。
この気持ちがキープできるような準備を普段からしていきたいと思います。
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