今年は新米シーズンまで米が不足
お米の主要産地である新潟県が昨年の猛暑の影響で、品質の低下や不作に見舞われたことで、お米の値段が高騰している!とのニュースを目にしました。
ちょうど米櫃のお米が半分以下になりお米を買わなくちゃなぁと思っていたところ。
今年分の確定申告は医療費控除はしない予定なので、勿論「ふるさと納税」でお米を頼もうとは思っていますが・・・この分だと届くのは遅くなりそうですね。
新米が出回るまでの2〜3ヶ月ほどの期間らしいので、夏の間は、麺類を上手にメニューに織り込んで乗り切るしかないのでしょうかね。
米粉ラバーな我が家。米粉の値段も上がりそう?
小麦粉製品の消費率が上がると、肌にぶつぶつがでたり、どうもお腹の調子が思わしくない私と娘。二人とも、パスタやピザ、パンは大好きですが、なるべく1日のうち最低1回はお米が主食のメニューになるように心がけています。
朝食用には米粉パンを焼いています!
お昼のメニューが小麦粉主食の場合は、朝食は必ず米粉パン。市販の食パンに代えてから肌トラブルが減りました!無添加なので2〜3日で食べ切らないといけませんが、もちもちで美味しいのです。
米粉はいろいろと試しているのですが、「ミズホチカラ」という品種から作られる米粉が一番強力粉に近い膨らみをしてくれるような気がしています。
米粉パン、ちょっとだけ発酵時間と水分量の塩梅が難しくはあるのですが、慣れてくるとコツが掴めてきて、強力粉で作るパンよりも、こねる手間が省けるので簡単に作れちゃいます(材料をホイッパーで混ぜ合わせて発酵させるだけ)。
この米粉、今年の米不足の影響で価格が上がらないことを祈ります。
これからはお米が高い、がデフォルトになるのか
今年のようにお米の値段が一時高くなるだけなら良いのですが、昨今の日本では、お米の作り手不足、労働力不足も深刻な状況で、今後はお米の値段が上がっていくのは必至との見方もあります。
農業従事者が少ないから募集します!と言われても、サラリーマンや無職の人間にとってはその敷居は高いのが現状ですよね。
もし、ヨーロッパ諸国のように一定価格以上で国が買い上げてくれて、農業従事者を公務員のように扱い、食料自給率を維持しようとする国政下であれば、(あともう少し若くてバイタリティーがあれば)、兼業農家としてお米作りにチャンレジしてみても良いかなぁと考えることがあります。
それだけ農業は国にとって重要な役割を担っている職業なのですよね。
何か、たとえば住民が各マンションの敷地、屋上などを利用して少しでもよいので収穫が出来たり、数週間、農業に従事するための特別有休手当が出たり、兼業しながらお米が作れる世界線が広がらないかなと夢見ているアラフィフお米好き女子がここにおります。
お米LOVE❤️
コメント