カブアンド が話題
前澤友作さんの新事業「カブアンド」が話題ですね。
水(サーバー)、光回線、電気、ガス、モバイル、ふるさと納税の利用をカブアンドに乗り換えると、利用額に応じてポイント付与の代わりに未公開株を付与するサービスです。
ポイントは使えば減っちゃうし価値はそのままだけれど、未公開株はカブアンドの業績に応じてどんどん価値が上がる(前提の条件)ので、上場する際に10倍になれば大儲けです!
といった仕組みです。
さすが前澤さん、話題になるサービスを提供しますね〜
未公開株を付与、というのは私からすると斬新なアイデアだな、と思うのですが、市場の反応は様々ですね。
家計を預かる身からすると
では、面白そうだから実際にこれらの経済圏サイクルをカブアンドに移行しよう!となるかというと、そこはハードルが高い。
独身だったら試してみたかもなぁ。といった感想です。
そもそも、我が家はウォーターサーバーは利用していない。(子供が幼少期のみ利用していました。)
私は証券会社はUI画面の使いやすさで楽天証券を利用してはいますが、楽天経済圏、楽天ポイントには特に拘ってはいないしポイ活もしない。つまり「ポイントの代わり」は成り立たない。
カード利用でJALのマイレージを貯めて、一年に2回実家への帰省時に利用する、に決めうちしています。
それを今切り捨てて未公開株に切り替える、という行動に移すには、これら6つのサービスだけではちょっと薄いな、といった印象です。
どんどんサービス内容が充実して使いやすくなれば一考します。
でも、カブアンドのサイトのデザインは見やすくて可愛いし、嫌いではない!
株への関心が高まることへの功労
水道光熱、通信費をカブアンドを通して支払うことにより未公開株が入手できる、という仕組みにより「株」が身近に感じることになるのは間違いないですよね。
NISAでインデックス投資のみ、個別株取引はしない私でもとても興味を惹きつけられました。
ちょっと割高なサービス(水道高熱、通信)を利用する代わりに(格安SIMや光回線と比較した場合です)未公開株を付与される。管理コストもないし、ポイントの代わりだと思えば失う資産リスクもない。
おそらく、このあと、類似したサービスが出てくるであろうし、株アンド自体も提供、提携サービス内容もどんどん増やしていくと思います。(ふるさと納税はポイント付与規制がかかるので頭打ちかな?)
今後は、「ポイント還元」ではない、「未公開株付与」でどのサービス圏を選ぶか?な世界線になるのかもしれませんね。
楽しみではある。
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