景気後退の序章?ブラックマンデー
昨日8月5日の東京株式市場はかつてない“パニック安”となりました。4500円安の歴史的な暴落。そして続くニューヨーク株式市場では、運用リスクを避ける目的の売りが優勢となり、ダウ平均株価の下げ幅は一時1200ドルを超えました。
なかなかすごい下げ幅です。史上二番目だそうです。
私もNISA枠は先週で利益分が3分の1以下に減りました。娘のジュニアNISA口座残高もぐっと減りました。
まだまだ下がりそう・・・
昨日の相場では「パニック売り、狼狽売り」が目立っていたようです。そんな中でもSNS上では
「ガチホ」ガチ(本気)でホールド(保有する) 勢の励ましの投稿も垣間見れました。長期投資をしているのだからこの程度の下げで狼狽してはいけない!という喝ですね。
短期投資、投機的投資の場合は生きるか死ぬかな口座残高の減り方をしているかもしれませんが、長期投資組は相場から一定の距離を置いて臨んでいる方が多い気がします。
相場は忍耐力と淡々力が必要
それにしてもこの1ヶ月で、利上げ、為替の乱高下、株価の暴落と色々な状況が伺えましたね。
冷静に考えると、ここで売ってしまうのは非常にもったいないと思うのです。私のように少額で投資しているからこそ、こういう下げ相場では逃げることなく
「積立投資を続ける」
積立ても積み立てても利益が消える。でもそういう状況が一番「仕込み」としては望ましい。
今積み立てているインデックス投資は15年後(私の場合)に必要なお金。今減っていても問題ありません。言わんや40年後においてをや。
相場は忍耐力と淡々力が大事
株価のチェックより、身の回りの整理整頓
NISAはあくまで「老後資金の備え」。今必要なお金ではありません。
その前に、日々の家事、家計の管理、仕事で新しい業務を覚える、子供の学習や学校生活のサポート、などやることは目白押し。株価のチェックなんて本来やっている暇などないはずなんですよ。
投資の運用はプロに任せる。我々はせっせと日銭を稼ぎ、家計の管理の勤しむべし。
こういう世の中の状況がざわつくときは、家の大掃除がよいかもしれません。
今日は少し、余計な書類を捨て、棚をひとつ空っぽにして綺麗に拭き上げようと思います。
心の整理整頓をして気持ちを落ち着けましょう。
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