探せないもの
洋服、アクセサリー、バッグ、靴、化粧品、日用品。
これらのものはほぼ定数を維持しており、置き場所も決まっているため家の中で見失うことはなくなりました。
しかしながら未だに家中探し回るものがあります。
それは・・・Apple Pencil と 娘の塾のテキストの解答(笑)
娘と共用で使用しているApple Pencilにおいては、磁力があるため机の脚や電子ピアノの裏など思いもよらぬところにふっついていることがあります。
一度、どうしても見つからずアプリで探したことがります。
Apple製品はペアで使用するガジェットに登録しておくと、見失った時に「探す」で検出することができるのでこう言う時にはとても便利。
探す時間ほど無駄な時間はありませんからね・・・。
娘のテキスト解答が多過ぎる問題、かならずセットで仕舞う、を徹底して管理してほしいところです。
探し物をなくするためには・・・
最近、「脳死のインデックス投資」という言葉を聞いてから、広義の意味ではなく、決断を減らすという意味合いでの「脳死」というワードが気に入っております。
「ファッションの制服化」が良い例ですけれど、料理のレパートリー、メイク、日用品のストックルーティンなど何も考えずに滞りなく作業が捗り、かつ予算内、時間内に終えられる。これほど脳も体も疲れないことはありません。
ただ、人間なのでそこに煩悩が生まれ、飽きたり、他のことを足してみたりして脱線し、そのルーティンは煩雑化していってしまいます。
いかに煩悩、迷いを遠ざけられるか。いかに心穏やかに過ごすことができるか。
結局のところ、自分自身のコンプレックスだったり、恐れているものだったりするものを深く掘り下げて、そこを理解、ないし取り払わないとその境地に行き着くことは難しいな、と思っています。
ちょっと精神論的な話になってしまい恐縮ですが、ファッションひとつをとっても、「迷わない」に行きつくまでには多分、それ相応に「迷い尽くし」て、自分のスタイルに行き着くと思うのですよね。
迷い尽くして得た自分のスタイル、定位置、定番は(マイナーチェンンジは経るけれど)不動のものとなる。
あ、何が言いたかったと言うと、物を無くすと言うことは、定番、定位置が定まっていないことが原因、そして、定番、定位置をみつけるにはそれ相応に時間を要する、ということです。
まぁ、焦らずじっくり生きようじゃありませんか。。。
ついでにオール電子化しているプリント類も
整理整頓が必要・・・
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