娘の英単語学習
娘の通う中学校の二学期末試験は11月中旬と時期が早かったため、その後は英検などの検定学習に打ち込める絶好の期間となりました。
ということで英検3級の単語、熟語と問題集のダブルヘッダーで進めています。英検3級というと大体、現在の中学英語の2年生終了ぐらいのレベル感。現在娘は中1ですので「少し背伸び」の学習となります。
期末試験後からロケットスタートした英単語熟語、はじめは「うぇええ、こんなに覚えるのムーリー」と嘆いていた娘でしたが毎日コツコツと時間を確保して地道に覚えていった結果、
「学校の英検准2級のヒアリングテストで何を言っているのかよくわかった。」とか
「英文長文が最近とてもよく理解できるようになってきた。」
と変化が見られてきました。
そう、英語は言語なので、毎日接して単語を覚えるだけで格段に理解力が上がる教科なのです。
「英語なんて言葉だ、やれば誰だってできる」って昔、塾のCMでやってたなぁ
小学校時代の先取りはなし!
小学生のうちに2級まで取得している子、結構多いんですよね。すごい先取りだと思います。
我が家はノー先取り。英検4級(中1〜中2前半程度)も今年取得しました。やはり先取りをどんどんしていた子とは差があります。
ただ、娘の英語に関しては私はそこまで焦ってはいませんでした。
周囲、特に英会話スクールなどには「ここで(幼少期、学童期に)しっかりと英語の土台を作っておかないと中学生になってからでは遅い。」的な煽り文句で勧誘されてきましたが、まずは学校の主要4教科、習い事、体を動かす事のほうに重点を置いてきた娘の小学校時代です。
娘は数学が得意。公文で3学年くらい進んで身につけた計算力は親でも敵いません。図形も、アプリなどで立体図形の切断や回転などの遊びを1人で黙々とやっていたので算数は一番の得意科目。反面、国語、こと読解力に関しては習得、腹落ちするのに少し時間のかかる子でしたので、まずは国語、英語はそのあとにじっくり取り組もうと決めていました。
そう、そのじっくり、が今なのです。
勉強の仕方は試行錯誤で合った方法を
単語の学習も今はゲーム感覚で覚えるアプリなど多種多様にあります。
英単語アプリ「mikan」などは児童でも取り組みやすい仕様になっていて人気が高いです。
4級受検の時はmikanと、オンライン英会話教室の「kimini」を利用していたのですが、効果はイマイチ。
つまりは、これらのコンテンツを利用する前に、何はともあれ「英単語」をインプットしておかないと意味はない、ということに今更ながら気づいたわけです。
やっぱり、「英単語を覚えないと、英語は上達しない。」
ということで、現在は泥臭く、毎日3ページを目標にコツコツと英単語を「でる順パス単」で覚えていっている娘。所感でもこのほうがしっかり身についているように思います。
視覚優位、聴覚優位、子供によっても覚え方の特徴は様々。その子にあった覚え方で良いとは思います、がまずはしつこいようですが「英単語」のインプットが最優先、ですね。
この冬は英語に力を注いで得意科目に?していこう。
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