頑張るな

離婚

実母に離婚を報告

今週、離婚届を区役所に提出したことを実母にLINEで報告。

母は実家から介護付きマンションに引っ越ししたばかりなので報告が躊躇われたのですが、夫の引っ越しも完了したこのタイミングでの報告となってしまいました。

「大丈夫。頑張肩の力抜いて!下を向かない。応援しているよ」

と暖かい言葉が返ってきました。

有り難い。

私はこの実母の大らかさ(決して優しい母ではなかったけれど)にいつも守られていた気がする。

自分も見習わないと、とは思うけれど、母は私と違って本当に若い頃から苦労してきているし、商売もしており人望もあった。根本的に人間スキルが違うのですよね。真似できるところは真似しよう。

膿が出た

昨日、ものが捨てられない旦那の究極の汚部屋(案の定、古い玩具マシーンやワインセラー付近はカビが発生していた。。。)から全てのものを運び出し、今はせっせと拭き掃除、換気をしています。

寝る場所を確保するのも苦労するほど窮屈だったのに、全てを取り払うと結構広いではないか。

家全体の風通しが一気によくなりました。

こう言うと旦那には申し訳ないのですが、「家に溜まっていた膿が出された」といった感じ。

※あくまでモノに関してですよ。

その人にとって大切な趣味のものや書籍について、大切にとっておくことには異議はありません。でも、やっぱり過ぎたる溜め込みや、放置は完全に「膿」です。

昔、レアもの?のビニールおもちゃを洗剤で拭いて怒られたこともありましたが(笑)、あれらすべての数を把握してはいなかったであろうし、書類もPDFにしろ、と散々言っても頑として受け付けなかった。きっと苦手だったんでしょうね。もう少し寄り添ってあげればよかったのかもしれませんが、私にもその余裕がありませんでした。

頑張らない

実母が提言してくれたように、これからは極度に「頑張らない」ことにします。

できることしかできない。

管理できることを管理し、手に負えないものは手放し、身の丈に合わないものは選択しない。自分の体を心に正直に生きようと思います。

あぁ、これ、ドラマの影響かもしれないですね。NHK「しあわせは食べて寝て待て」

しあわせは食べて寝て待て
【NHK公式】ドラマ10「しあわせは食べて寝て待て」健康、仕事、マンション、将来設計… 色々なくした主人公がマイナスから始まった暮らしの中で手に入れたのは―。麦巻さとこ。週4日のパートで質素に暮らす38歳、独身。「一生つきあわなくてはならな...

仕事の仕方や生活スタイルも少しずつ見直していこう。

離婚はパートナーとう点においては孤独の選択ではあるものの、違う側面では「自由」の選択でもあるのだから。

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