実家とお別れ

日々の暮らし

最後の実家への帰省

娘を連れて北海道の実家へ。

離陸した際は大雨でしたが、上空はうっすら日の入り後できれいな空でした。

実家は売りに出してから1ヶ月以内で売れ、売却の手続き中とのことです。

また、母が入居するホーム兼マンションも、内覧したその日にほぼ即決だった模様。

一応三箇所のピックアップまで絞り込み見学をしたみたいですが、一箇所目の都市部中心街から少し離れた場所で即決だった(実は私の祖母の実家の近く)模様。新築なので綺麗なのは勿論なのですが、ロケーションも最高の場所です。さすがですな。うらやましい。

ということで、少し一安心。

手続きに関する書類の記入は実兄と義姉がしてくれています。

実家は解体、不要なものは処分

実家は解体して更地にするので、実質今回が最後の帰省となります。

寂しいですが、スッキリした気持ちの方が優っているかな。大きな家(7LDK!)だったので維持するのが大変でした。母よ、お疲れ様。

義姉が、捨ててしまうのであれば、ソファや畳、襖が欲しい!と願い出ていた模様ですが、実兄に「ソファはいいが、畳や襖は家に合わせて作成しているからうち(兄の家)には合わない。」と冷静に却下されていたようです。

「どうせ全てお金を払って処分するのだから、欲しいものはなんでも持って行きなさい」と母。

私は母が使用していた包丁とガスコンロカバーをいただくことにしました。

私が育ったこの家で一番な好きな場所は台所。一面煉瓦造りの壁が素敵でした。

東向きに広い窓がある朝の台所はいつも気持ちが落ち着く場所だったなぁ。

実家よ、今まで本当にお世話になりました。ありがとう。

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