気になっていた楽天SCHD
SNSや特にYouTubeで50代、60代向けにおすすめされていた「楽天SCHD」(楽天・高配当株式・米国ファンド・四半期決算型)を今月からNISA成長投資枠に組み込むことにしました。
9月の月末に販売になった商品ですが、現在の楽天成長投資枠で売れ行きNo.1商品です。
SCHD商品についての細かい説明はYouTubeなどでわかりやすく説明されているチャンネルがたくさんあるのであえて触れませんが、平たく言うと米国で大人気の「高配当ETF」が楽天証券のNISAの成長投資枠で購入できるようになったわけです。(つみたて投資枠はできません。)
とはいえ外国税がかかったり、手数料が若干お高め(0.192%)なのがネックではありますが、1Q毎に配当がつくし、増配率が兎に角高くて比較的安定しています。むしろ配当はおまけ、ですね。
これ、8月の一番株価が低迷していた際に販売してほしかったなぁと思いつつ、今月から成長投資枠の積立設定に組み込んでみました。
脳死のインデックス投資
インデックス投資をしていると、「脳死投資」と言われることが多いです。
確かに四季報で会社の業績を調べることもなしですし、米国の企業や投資会社について調査することも皆無です。私なんてFP3級を取得したのにも関わらず「ROEってなんの数値だったっけ?」となる有様。(恥ずかしい)インデックス商品に月々資金を投入するだけの投資なので「脳死」(考えない)と言われるわけですね。
でも、脳死だから良いこともあります。
個別株売買をすれば(特に相場の下落時に仕込みをすれば)大きくリターンを得ることも可能なわけですが、代わりに大きく損をする可能性も高くなります。
私のようにリサーチが面倒な人間にはこの「脳死投資」がちょうど良いのです。
大切なのは、選りすぐりの会社にちょうどよく分配投資している商品を探す ことです。
脳死の資産運用でも、時にこの商品を探すリサーチと勉強は必要になります。今はいろいろな情報をいろいろな方が丁寧に発信されているので(時に情報過多になりがちですが)有難い。
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