家計簿は欲を炙り出す

家計管理

資産を増やそうコミュニティを脱会→サブスク入会

「これは無駄、あれも無駄、そんなものに加入しているからお金が貯まらない。」

まずは家計管理。

貯蓄や投資が苦手だった私には耳が痛いフレーズでした。

遅ればせながら老後資金を貯めようと思った際に、こういったフレーズに背を押され様々なサブスクを解約し、資産を増やす某有名なコミュニティサイトに参加し、テーマに沿って削るものは削り、倹約に励み、おかげで資産は少しずつではありますが増えていくようにはなりました。そして人生の必要不必要な出費や金融商品など多くの知識を教えていただきました。

ただ、好きなサブスクを解約し、気がつくとお金のことばかり意識するようになりとてもつまらない生活になってきていることに気がつきました。

ブル
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倹約倹約、に飽きた。。。

結局、そのコミュニティは退会し、その月額会費で断捨離したストリーミングサービスのサブスクに再入会し、観たかった映画を片っ端から視聴しています。まるで親の仇を取ったように(笑)。

老後資金作りは諦めたのか?

では老後資金は諦めたのか?というとそうではなく。ここ2年間の家計管理改善で今のところは自動的にNISA口座にはまとあった金額が毎月積み立てられるので資産は少しずつですが増えている状況です。

試算では65歳を迎える頃には老後生活には困らない程度の資産が残る、はず。

ただ、それを少しでも早く、少しでも多く増やすために今やりたいことを制御してまで取り組むと、あっという間に欲求不満、ストレスが溜まってしまいパンクします。

欲に支配されず、ストレスがかからない生活を積み重ねる

欲は「資金が欲しい欲」「物欲」「承認欲求」など全てにおいてです。

家計簿は欲を炙り出す

「足るを知る」為には、生活に必要な金額を明確に算出することが重要だと思います。

1年以上スプレッドシートで細かに家計簿を記録してみて、見えなかった自分の「欲」がはっきりと炙り出されてきました。

好きな映画やドラマのサブスクを削った結果、年に4回も家族で映画館に足を運んでいたり、少しでも安い食材を買い求め食事のクオリティと満足度が駄々下がっていたり、色々と欲に対してもがいている様もありありと炙り出されています。

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家計簿は生活の歪みをきれいに炙り出す

家族が心地よく安全に暮らせる。

それ以外に必要なお金は正直蓄える必要はない。家計簿を淡々と記録しているとそれが見えてきます。

ブログも無理をしない方針に

このブログを投稿するにあたり「Canva」を使用してみたり(ちょっと使ってみたかった)、なんとか倹約、資産作りに関したテーマを書こうと背伸びしてみたりしましたが、全て放棄しました(笑)。

備忘録。雑記。

それでいいじゃない。

今後は、まだ中学生のお世話(子育てと言え)、ゆる老後資金準備、ゆるインコ生活、ゆる在宅仕事。

全部ゆるいやないかーい。

私は無理をしません。頑張りません。

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