米粉パンを焼く

ご飯

ゆるグルテンフリー

便秘、膨満感、肌にぶつぶつが出来る・・・。

若い頃からずっとこの症状に悩まされてきました。洗顔や美容液、便秘薬、漢方、色々試してはみているものの、なかなか改善はしません。

ただ、最近、「小麦粉を控えた(辞めた)ら、身体の調子が良くなった!」という意見を各媒体でよく目にするようになり、もしかして、これ、私や娘の肌荒れに当てはまるのでは?と考えました。

ブル
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いわゆる、グルテンフリー というやつですね。

我が家はパンもパスタもピザも大好き家庭。極端なグルテンフリーは実施できませんが、せめて朝食くらいはグルテンフリーに取り組もうかな、と米粉パンを焼き始めました。

娘は幼い頃から朝食はパン派。(ちなみに私は朝食は食べません。)

いきなり米粉パンにしたら嫌がるかな?と思ったのですが、意外に「もちもちして美味しい」と好評です。

朝は、バーミクスで作った野菜ジュース(人参、キャベツ、りんご🥕🥬🍎)と米粉パン。

朝の一食を米粉パンに切り替えただけで、娘も肌トラブルがだいぶ軽減されてきました。

例えば、朝パン、昼(給食)が麺類、夜がピザ、だったりした場合はなんとなく身体も肌も調子が悪いきがするんですよ、今となっては。(勿論、個体差があります!あくまで我が家の場合です。)

米粉パンは作るのが簡単

材料はこれだけ。

米粉 200g
ドライイースト 3g
きび砂糖 13g
塩 3g
オリーブオイル 13g
ぬるま湯 240cc(米粉の種類、季節により変わります)

難しいのは水加減だけで、あとはこれをよく混ぜで一次発酵→混ぜたボールにラップをして夏なら常温、冬ならオーブンの発酵機能で35℃設定で20分くらい。ふっくらしてきたらOK。(発酵のし過ぎにだけ注意)

型にクッキングペーパーを敷いて、一次発酵した生地を流し込み、オーブンの40℃発酵で2倍の大きさに膨らむまで二次発酵します。

あとは170℃で焼き色を見ながら20分くらい焼き、仕上げに200℃で仕上げ焼き10分くらいで完成。

焼けたらすぐに型から外して冷まします。焼きたてはもっちもちで美味しい🎵

パンをこねる、成型するといった過程がないのでとても簡単に作れます!

食と健康

節約を観点にするのであれば、オーブンの電気代金や米粉の金額は割高だし、何より手間と時間がかかるので「米粉パン制作はコスパが悪い。」食の習慣と言えます。

確かに、一袋120円くらいの6枚切りの食パンを購入した方が断然節約になります!

一日中小麦粉製品を食べても肌が綺麗、内臓の調子もとても良い人も沢山いらっしゃいます。これはもう遺伝子レベルのお話で、そういう方は心から羨ましい!

でも、我が家は小麦粉大好き!な家族なのに、小麦粉を摂りすぎると、肌荒れ、体の調子がイマイチ優れなくなる、グルテン質に弱い体質でした。(ラーメン、うどん、パスタなどの麺類も本当に好き)

頑張りすぎず、できる範囲でノングルテンに置き換える
1日一回はお米、もしくは炭水化物なしのメニューを

ちょっと工夫するだけで体調が改善するので、このゆるグルテンフリーは続けようと思います。そのための米粉パン制作。

肌トラブルのための美容液や塗布剤、漢方の服用が不要になった分、手間とコストがかかりますが、グルテン質弱弱族には実はバリューのある習慣になります。

ブル
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ささやかな、我が家の食と健康の取り組みなのです。

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