”No pain, no gain” 職場が合わない時

日々の暮らし

職場が合わない、と思う時

先日Xを眺めていたら

”どうしても合わない上司がいるから会社を辞めるつもりだったけれど、転職活動をしてみたら今の職場が一番条件が(年収が)よいので、もうちょっと頑張ることにした”

といった内容のツイートが流れてきました。(文面はかなり割愛しております)

職場で合わない上司がいるのは、それは精神的にキツいとは思うのですが、それよりも年収が下がることを避けたわけです。そのしてこの方は、「嫌いだけれども割り切って、FIREするために仕事を頑張る。」といった内容を続けてツイートされていました。

個人的には、若い(多分)のに偉い!と思います。嫌だからと短略的に仕事を辞めるのではなく(パワハラは別ですけれど)、嫌いな上司はなるべく気にしない、早く退職できるようにガツガツ稼いで蓄財する、と理性的に判断したのです。若い頃の私だったらできなかったなぁと。

ブル
ブル

職場の雰囲気が悪かったり、合わない上司

がいると、私生活にも影響が出るくらいメンタル

が落ちますよね。

私も今、あまり職場の雰囲気に馴染めなく、嫌だなぁと思っていたので大変共感したツイートでした。

気持ちの切り替え方 マインドセット

職場の雰囲気に馴染めないからと言って仕事を辞めることは、また一からの仕事探し、一時的に収入が途絶えることになる可能性もあるので、今の自分には出来ません。

でも、やっぱり、馴染めない職場の雰囲気(ぶっちゃけて言うと、ちょっと苦手な言い回しをする人や馴れ合いの場の雰囲気)は気が滅入ります。

こう言った時はマインドセットを入れ替えるように試みます。

・今、この場は数年後の自分のための学習の場である。さっさと仕事を覚えていく。
・相手の何が苦手か客観的に分析してみる。その嫌な部分はオール無視。つきあう必要は全くなし。
・相手から得られる知識を淡々と引き出す。
・雰囲気の悪い職場であっても、挨拶、お礼は声を大きくはっきりと。

嫌なことだけを考えるとついつい逃げの思考に陥りがちになるのですが、嫌な時こそ自分を奮い立たせてみることも必要かもしれません。(本当にブラックな環境の場合は精神を病むのでさっさと辞めるべし)

投資の世界だけではなく、仕事の世界も ”No pain, no gain”。

この痛みは、必ず近い将来役立つ、と思って仕事に取り掛かることが一番、嫌なことを忘れて没頭できる術なのかもしれないですね。

ブル
ブル

必要なことをたんたんとコツコツと。

強いイメージと成長

大体、自分が嫌だなと思う相手って、相手も自分のことを快く思っていないことが殆どです。

”自分を責める”というと聞こえが悪いですが、自分に原因があることも踏まえ、今この瞬間から変わっていこうと思うこと、また、それを続けていくことが成長できる術でしょうかね。

「目標」があると強いといいます。

メジャーリーガーの大谷翔平選手も、高校生の頃からメジャーリーグで活躍する自分の姿を明確にイメージして、そこに近づくまでのマイルストーンを一つずつ的確に定めて達成していったと聞きます。

・なりたい自分を強くイメージしてみる(現実的な範囲で)
・そこまでのステップを細かく刻んで目標を立てる
・やることを書き出して明確にする
・愚直に実行する

”マイルストーンとToDo”と言われればそうですけれど、横文字で言われても私には響かないのでw

「毎日続けることがメンタルを強くする」という節もあります。ひとまず、今出来なくても落ち込まない。出来なくて当たり前。毎日続けていりゃぁ、目を瞑ってもできるようになる(多分)!

と本日はマインドセット的な内容になってしまいましたが、これはすなわち、これから気の重い仕事に向かう自分自身への喝(かつ)、なのでございます。

ブル
ブル

今日も1日、頑張るぞ!

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